前の記事へ 記事一覧 次の記事へ

【報告】豊能地区スポーツ少年団指導者講習会



2012年 03月 03日

(参加者:大森、問屋)
 熱中症予防のための講習会があったので研修を受けてきました。
熱中症は夏場に生じるものだと思っていましたが冬場でも体に水分が
補給されないと発生することがあると聞きビックリでした。
しかし、主に6月中旬以降になりやすいので練習時から
しっかり水分補給することが大切です。
運動して体温が上昇し汗をかき水分が欠乏してくるから
熱中症になりやすくなるのです。症状は熱けいれん、熱疲労、熱失神、
熱射病の4通りです。症状が出れば直ちに練習をやめ風通しのいい涼しい
ところで休むようにしましょう。胸をはだけてその上に水をかけるのも
気化熱で効率よく体温を下げる方法として推奨されていました。
運動する強度に水分補給の種類は2通りあります。
1時間以内で強度が低い時は水やお茶(温度は5~15度がよい)
1時間以上で強度が高い時は糖質6%塩分0.2%の水(スポーツ飲料ですね)
がいいとされています。
少林寺拳法の練習は皆さんにとってどちらでしょう?
しっかり気合が入っていれば強度が高い運動になるかもね。
予防策はのどが渇く前に、まず水を飲むことです。
これから夏に向かっていきます、是非実行してね。(問屋)
前の記事へ 記事一覧 次の記事へ